公開日:2025年11月21日 更新日:2025年11月25日
実際のところ脱毛時の感じ方は人それぞれであり、ちょっとした工夫で痛みを軽減できることもあります。この記事では、痛みの原因や部位ごとの違い、少しでも痛みを和らげるための具体的な方法を分かりやすくご紹介します。
VIO脱毛の痛みはどれくらい?【部位別に解説】
VIO脱毛の痛みは「輪ゴムで軽くはじかれるような感覚」や「チクッとした刺激」に例えられることが多いです。ただし個人差があり、毛の太さや肌の状態、使用する脱毛機の種類などによっても痛みの度合いは変わってきます。
またV・I・O(デリケートゾーン)の部位ごとにも毛質や肌の特徴があり、感じ方に違いがあります。下記ではそれぞれの痛みを詳しく解説しているので、施術前の参考にしてください。
Vラインは毛が太く密集、やや強い痛み
Vライン(ビキニライン)は、両脚の付け根から恥骨の辺りにかけての逆三角形の部分を指します。もともと毛が太く密集している部位のため、照射時に脱毛機の光やレーザーの熱が反応しやすく、痛みを感じやすいです。
ただし照射は比較的短時間で終わるため、我慢できる程度と感じる方も少なくありません。
また施術を重ねて毛が減ってくると、熱の反応が穏やかになり痛みも徐々に軽くなる傾向があります。Vラインを整えると、水着や下着を美しく着用できるというメリットがあります。
Iラインは粘膜に近く最も痛みを感じやすい
Iラインはももの付け根の内側、女性器から肛門の間に位置するデリケートな部位です。皮膚が薄く神経が集中している上、粘膜に近いため、個人差はありますがVIOの中でも特に痛みを感じやすいです。
また下着との摩擦や自己処理によって色素沈着を起こしやすく、メラニン色素が多いことから照射時の熱反応が強く出やすい点も痛みの強さに影響します。
痛みの感じ方としては「細い針でチクチク刺されるような感覚」や「熱がジーンと響くような感じ」と表現される場合があります。人によっては麻酔なしでは辛いと感じますが、個人差があり想像より平気だったという方もいるでしょう。
Iラインを整えると、ムレやニオイの軽減につながる他、清潔さもアップします。見た目だけでなく快適さを重視して選ばれることもある脱毛部位です。
Oラインは比較的痛みが少ない
Oライン(肛門周り)は、VラインやIラインと比較すると痛みが少ないといわれています。
Oラインも皮膚の色素は濃いですが、お尻の脂肪や筋肉がクッションの役割を果たし、照射時の熱伝導が穏やかになる傾向があります。Oラインの施術を受けた方の中には「全然痛くなかった」という感想を持つ方もいるほどです。
Oライン脱毛は、生理時や排泄時にもデリケートゾーンを清潔に保てることから、抑毛効果によって将来の介護負担を減らしたい方に選ばれるケースが増えています。
VIOの痛みを軽減する7つの具体策

痛みは個人差があり、施術に不安を感じる方もいるでしょう。しかし、ちょっとした工夫で刺激を和らげられる可能性があります。ここからはVIO脱毛時の痛みを軽減する具体的な方法をご紹介します。
痛みが少ない脱毛機を選ぶ
脱毛時の痛みは、脱毛機が出すレーザーや光の熱エネルギーの強さによって大きく異なります。まずは脱毛サロンの光脱毛と、医療機関のレーザー脱毛を比較してみましょう。
| 項目 | 脱毛サロン(光脱毛) | 医療機関(レーザー脱毛) |
| 脱毛方法 | 毛のメラニン色素に熱を照射 | 高出力レーザーで毛根を破壊 |
| 肌への負担 | 低め | 高め |
| 脱毛期間目安 | 1年半~2年程度 | 2~3年程度 |
| 効果 | 一時的な減耗・抑毛効果 | 永久(長期的)脱毛効果 |
レーザー脱毛は出力の強いレーザーを使用するため効果が期待できる反面、痛みを感じやすい傾向にあります。一方、光脱毛は照射エネルギーが穏やかで、冷却機能やジェルなど痛みを和らげる工夫が充実しているケースも多いため、初めての方や敏感肌の方におすすめです。ただし、どちらも痛みの度合いには個人差があり、レーザーでも痛みが少ない、光脱毛でも痛みを感じるという方もいます。
全身脱毛サロン リンリンで導入しているSPL方式の脱毛機は、毛包に光を広く照射させる機種で、人にもよりますが痛みを感じにくいのが特徴です。詳細はリンリン公式サイトをご参照ください。
肌のコンディションを整える
肌のコンディションが悪い状態でVIO脱毛を受けると、痛みを強く感じやすくなるため注意が必要です。
特に乾燥した肌はバリア機能が低下し、外部からの刺激に敏感になり、照射時にピリッとした痛みや熱さを感じやすくなります。炎症や赤みを防ぐためにも、日頃からVIO専用で低刺激のローションやオイル、クリームでしっかり保湿を続けることが大切です。
また生活習慣の乱れも痛みを強める原因になります。質の良い睡眠を確保し、食事ではタンパク質やビタミン、ミネラルなどバランス良く接種して、肌の回復力を高めましょう。
施術中はリラックスする
脱毛時の痛みは身体的な要因だけでなく精神状態によっても大きく左右されがちです。
痛みに対して強い不安や緊張を抱えていると、神経が過敏になり実際よりも強い痛みを感じることがあります。一方、リラックスした状態で施術を受けると、痛みへの恐怖心や不安が軽減されるため、痛みを和らげる効果が期待できます。
施術中は深呼吸をするなどして心を落ち着かせ、それでも痛みを強く感じる場合はスタッフに伝えましょう。
空腹時を避ける
脱毛の施術当日に、食事制限が課せられることはありませんが、痛みを感じにくいように体調を整えるためには、食事のタイミングと内容も大切です。
空腹のまま施術を受けると血糖値が下がり、体が敏感になって痛みを強く出やすくなることがあります。反対に満腹の状態では血流や体温が上がりやすく、気分が悪くなる・吐き気がするなどの不快感につながる場合があります。
そのため、施術の1〜2時間前までに軽めの食事を済ませるのがおすすめです。メニューは消化の良いものを選び、脂っこい料理や、にんにく・唐辛子など刺激が強い食品は避けましょう。
生理周期を避けて予約する
女性の場合、生理前や生理中はホルモンバランスが乱れ、肌が敏感になりやすく普段よりも医療脱毛の痛みを感じる傾向があります。特に生理中は、衛生上の理由や感染症のリスクが高まるため施術を断られるケースが多くあります。
より快適に施術を受けたい方は、ホルモンバランスが落ち着く生理終了後から排卵日までの期間(卵胞期)に予約を入れるのがおすすめです。
施術前日に正しい方法で自己処理を行う
脱毛したい部位のムダ毛を事前に自己処理しておくと、スムーズに施術ができ、脱毛効果も高まります。自己処理には、肌に負担の少ない電気シェーバーの使用がおすすめです。
自己処理の正しい方法
・脱毛施術の1~2日前に行う
・電気シェーバーを使って不要な部分をカットする
・処理した部位の肌を保湿クリームなどでケアする
鏡を見ながら、肌を傷つけないよう焦らずに行うことが大切です。詳細については、以下の記事も参考にしてください。
カウンセリングで不安を事前に相談する
「痛いのが怖い」という気持ちは自然なことです。事前のカウンセリングで相談しておくことで、不安が軽減されたり、施術中の対応が変わったりする場合があります。相談しておきたい事柄として以下のような例があります。
・脱毛機の種類や特徴
・施術時に照射の出力を調整できるかどうか
・痛みが強いときの対処法、どのようなケアが用意されているか
事前に不安を共有しておくと、必要な部分でよりきめ細かな対応をしてもらえる可能性が高まるでしょう。
施術後に痛みを抑えるためのケアと注意点

VIO脱毛後の肌は、一時的に熱を帯びたり赤みが出たりと、いつもより敏感な状態になっています。肌を健やかに保つためにも、適切なアフターケアは大切です。ここでは施術後に意識したいケア方法をご紹介します。
赤み・ヒリ付きが出たときの対処法
脱毛直後の肌は熱を帯びやすく敏感な状態になっているため、清潔なタオルに包んだ保冷剤を当て、数分おきに優しく冷却しましょう。赤みが落ち着いたら、低刺激の化粧水やジェルでしっかり保湿し、乾燥を防ぐことも重要です。ただし、冷やし過ぎると血流が悪くなり、肌の回復を妨げる場合があります。冷却を続けてもヒリ付きや痛みが治まらないときは、自己判断せず施術を受けたサロンやクリニックへ相談してください。
保湿ケアを行う
VIO脱毛後は乾燥しやすく、肌のバリア機能も一時的に低下している状態です。VIO専用のジェルやクリームなどで日常的なケアを続けましょう。
施術当日は刺激の少ない保湿ケアを使用してください。肌の水分を保持するヒアルロン酸や、皮膚のバリア機能を補強するセラミド、炎症を抑えるアロエエキスなどが配合されたアイテムがおすすめです。香料やアルコール入りのスキンケア用品は、刺激が強いので使用を避けましょう。
締め付けの強い下着を避ける
VIOを脱毛すると、これまでアンダーヘアで守られていた肌が下着に直接触れる状態になります。脱毛後の肌はデリケートで刺激に敏感な状態にあるため、締め付けの強い下着やナイロンなどの化学繊維の下着は、かゆみやチクチクした痛み、炎症の悪化につながる可能性があります。
摩擦を極力避けるには、綿(コットン)などのように通気性が良く柔らかな素材の下着を選ぶのがおすすめです。密着し過ぎないデザインを選ぶと、肌との摩擦が抑えられ不快感を減らせるでしょう。
血流が良くなる行動を控える
施術直後の肌は照射の影響で熱を帯び、デリケートな状態になっています。そのため血流を促すような行動はしばらく控えましょう。血行が良くなると赤みやかゆみが強くなったり、ヒリ付きを感じやすくなったりすることがあります。
控えたい行動は、熱いお風呂やサウナに入る、ジョギングや筋トレなどの激しい運動をする、アルコールを摂取するなどです。特に運動による汗や摩擦は、雑菌が繁殖して毛嚢炎(もうのうえん)などのトラブルを引き起こす原因にもなります。
施術当日はぬるめのシャワーを短時間で済ませ、汗を流す程度にとどめましょう。
VIO脱毛に関するよくある質問
最後に、VIO脱毛に関するよくある質問にお答えします。
VIO脱毛のメリットは?
VIO脱毛には、以下のような日常生活の快適さにつながるメリットがあります。
・ムレやニオイの軽減が期待できる
・生理中の不快感を減らせる
・自己処理の手間が減る
・好みのデザインに整えられる
単に見た目が整うだけでなく、脱毛によってムレやニオイが軽減されると清潔さがアップし、肌トラブルの予防にもつながります。自己処理によるかゆみや黒ずみを防ぎやすくなるのも、嬉しいポイントです。清潔で快適な状態を保てると日々の生活がより心地良くなり、おしゃれや外出も前向きに楽しめるようになるでしょう。
VIO脱毛は恥ずかしい?
VIO脱毛をする際「デリケートな部位を見せるのが恥ずかしい」と感じる方もいますが、スタッフは多くの施術経験があり対応に慣れています。施術時はタオルや紙ショーツを使用して、露出を抑えるよう配慮されているケースがほとんどです。
不安な場合は事前のカウンセリングで、体勢や施術の流れを確認しておくと気持ちが落ち着きやすくなるでしょう。恥ずかしさを解消する方法をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
VIO脱毛は恥ずかしい? 不安の理由や体勢・準備・メリットまで解説
敏感肌でも大丈夫ですか?
敏感肌の方でもVIO脱毛は可能です。むしろ、カミソリや毛抜きでの自己処理の方が肌荒れや色素沈着のリスクが高いといわれています。
一方で、施術には肌の状態に応じた配慮が必要です。施術前には必ずカウンセリングで肌質を確認してもらい、出力設定を調整してもらうと良いでしょう。事前の保湿と体調管理を行っても、肌の炎症が強いときは施術を延期する判断も必要です。
まとめ|痛みの不安を和らげて自分らしいVIO脱毛へ
VIO脱毛の痛みは、部位や毛質、肌状態、施術前後のケアによって感じ方が大きく変わります。日頃のスキンケアや体調管理、そして痛みを和らげる工夫を取り入れることで快適に続けやすくなるでしょう。
全身脱毛サロン リンリンでは、脱毛機メーカー直営で日本人の毛質や肌質に合わせた国産の機器を使用しています。また脱毛機の照射パワーを調整したり、冷却タオルでクールダウンしたりと、肌への刺激をなるべく抑える工夫を行っており、無理なく続けやすいのが特徴です。詳しくは、リンリン公式サイトをご覧ください。

