公開日:2025年7月29日 更新日:2025年8月22日
そこで本記事では、背中のムダ毛が気になる方に向けて、背中にムダ毛が生える原因や背中のムダ毛の処理方法、背中のムダ毛をケアするメリットなどについて解説します。
背中のムダ毛をすっきりとケアできれば、自信が持てるようになるなど、さまざまなメリットがあります。ぜひ参考にしてください。
背中の毛が気になる!考えられる4つの原因
背中のムダ毛の量は個人差が大きく、もともと毛深い方もいれば薄い方もいます。自分では見えないために気付きにくいものの、鏡や写真で見たときに想像していた以上に背中の毛が濃く、衝撃を受ける場合もあるでしょう。
なぜムダ毛の量に違いが生まれるのでしょうか。ここでは、考えられる主な原因をご紹介します。
遺伝の影響
ムダ毛の量に違いが出る大きな原因として、遺伝が挙げられます。遺伝とは、特徴や性質が次世代へ受け継がれていく現象のことです。親子で背の高さや顔つきが似ることが多いのは遺伝の影響ですが、ムダ毛の量も同じように受け継がれる場合があります。
両親が毛深く、自分もムダ毛が濃いなら、遺伝の可能性は高いでしょう。また両親は毛深くなくても、祖父母の世代が毛深いと隔世遺伝で毛が濃くなることがあります。
ホルモンバランスの影響
毛深さは、ホルモンバランスとも関係しています。ホルモンとは、体の機能を調整する働きを持つ化学物質です。さまざまな種類が存在し、その中には女性ホルモンや男性ホルモンもあります。
女性は基本的に女性ホルモンの分泌が多く、男性ホルモンは少なめです。ところが、加齢やストレス、食生活などが原因でホルモンの分泌のバランスが崩れると、その影響で毛深くなることがあります。
なお、豆腐などの大豆製品から取れる大豆イソフラボンの一種・ダイゼインから作られるエクオールという成分には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあるといわれています。一方で、若い女性の多くが体質的にダイゼインからエクオールを作ることができないともいわれており、エクオールをサプリメントで効果的に摂取するケースが増加中です。
脱毛サロンのリンリンでもエクオール製品の開発を進めており、販売していく予定です。
摩擦刺激の影響
日常的に継続して刺激を与え続けると、皮膚を守ろうとする反応が起き、活性化して毛が濃くなることがあるといわれています。継続的な刺激は、例えば以下のような行為によるものです。
● 肌に衣服がこすれる
● 体を洗うときにゴシゴシこする
● シェーバーやカミソリで剃る
摩擦や刺激で毛が濃くなる説は、医学的・科学的に明確な根拠がありません。しかし、皮膚に刺激を与え続けることが良くなく、黒ずみや肌荒れを招く可能性があります。過剰にこすったり刺激を与えたりしないよう気を付けましょう。
多毛症の影響
多毛症が原因で、全身の体毛が増えるケースもあります。多毛症には、大きく分けて以下の2つがあります。
● 多毛症:性別を問わず、体のあらゆる部分で体毛の量が明らかに増加する
● 男性型多毛症:女性に起こる病気。もみあげや顎、乳首周辺、下腹部といった男性であれば毛が生えていることが多いパーツに、色の濃い毛が過剰に生える
毛深くなると同時に、以下のような男性化の兆候が見られたら、男性型多毛症の可能性があります。
● 声が低くなる
● 筋肉が肥大する
● 頭髪が薄くなる
● 生理不順になったり、生理自体がこなくなったりする
明らかに過剰な量の体毛が突然生えてきた上に、急激に伸びたり、腹部や骨盤部で体毛が増えたりした場合などは注意が必要です。早めに受診しましょう。また多毛症なのか、体質による毛深さなのか判断が難しい場合も、一度病院で相談するのがおすすめです。
背中の毛の処理方法

背中のムダ毛が気になったら、自分に合った方法できれいにケアをしましょう。ムダ毛を処理する方法はいくつかありますが、ここでは主な方法を3つご紹介します。
医療脱毛・美容脱毛を受ける
背中のムダ毛にお悩みなら、医療脱毛や美容脱毛を受ける方法があります。どちらもムダ毛を減らすための施術で、以下のような特徴があります。
| 種類 | 施術場所 | 特徴 |
| 医療脱毛(医療レーザー脱毛) | 医療機関(脱毛クリニック) | ・医療用レーザーを使用し、毛根などの発毛組織を破壊する ・医師や看護師といった医療従事者が施術を行う ・美容脱毛より1回当たりの費用が高い傾向にある |
| 美容脱毛(光脱毛) | 脱毛サロン | ・医療脱毛より出力が低い光脱毛機で施術し、毛根などの発毛組織にダメージを与えて毛を生えにくくする ・サロンスタッフなどが施術を行う ・医療脱毛より施術回数が多い傾向にある |
施術が完了すれば、長期にわたって毛が生えにくい状態を維持できるようになります。
除毛クリームを使う
除毛クリームは、塗った部分のムダ毛を柔らかくしたり溶かしたりすることができるアイテムです。スパチュラなどを使って背中に均一に塗り広げ、規定の時間をおいて洗い流すだけで、ムダ毛を処理できます。
メリットは、カミソリのように刃で皮膚を傷付ける心配がなく、一度に広い範囲を処理できる点です。またカミソリで剃った場合よりも、きれいな状態を長く維持できます。
ただし自分だけでケアをする場合、背中にクリームを均一に塗り広げるのはやや難しいでしょう。また、数日経てばどうしても毛は伸びてくるので、繰り返しお手入れしなければなりません。
なお、成分が合わない場合は肌荒れをする恐れがあるため、事前にパッチテストを行いましょう。
カミソリを使う
ムダ毛処理の中でも手軽な方法が、カミソリを使うことです。カミソリは種類が豊富で、中には持ち手がロングサイズになっている背中用カミソリもあります。
カミソリのメリットは、コストをあまりかけることなく、好きなタイミングでムダ毛を処理できる点です。「あまり費用をかけずにムダ毛を処理したい」「今すぐに背中の毛をなくしたい」といった方に向いています。
しかし、背中は自分では見えにくく手も届きにくい上に、凹凸もある部位です。無理な体勢で剃ってけがをしないよう、十分に気を付けましょう。なるべく肌を傷付けたくない場合は、刃が丸出しになっていない電気シェーバーを使うのもおすすめです。
背中の毛を処理するメリット

背中は自分では見えにくい部位ですが、気になるレベルで毛が生えている場合や背中の開いた服を着る機会が多い場合は処理するのがおすすめです。背中の毛を処理すると、以下のようなさまざまなメリットがあります。
● 肌がつるんとしてきれいになり、背中の開いた衣類や水着が楽しめる
● 自己処理の必要がなくなり、皮膚がダメージを受けることが少なくなる
● 毛がなくなると毛穴も小さくなっていくため、ニキビなどのトラブルを起こしにくくなる
● 毛がなくなって化粧水などの成分が肌に届きやすくなり、スキンケアの効果が出やすくなるとされている
毛がなくなったことでコンプレックスが解消し、背中に自信が持てるようになるのも大きなメリットです。
背中の毛を1人で剃る手順
先述した通り、背中は自分では見えにくいため、カミソリや電気シェーバーでムダ毛剃る場合は、けがをしないよう十分に注意する必要があります。
ここからは、1人で背中の毛を剃る基本の手順をご紹介します。流れを押さえた上で、しっかり準備してムダ毛を処理しましょう。
1.下準備を行う
背中の毛を自己処理するときは、いきなりカミソリや電気シェーバーを使うのではなく、先にシャワーを浴びてボディソープなどで背中を洗い、保湿しておきましょう。こうした下準備をすることで、以下のような効果があります。
● 肌が清潔になり、毛穴から雑菌が入るといった自己処理による肌トラブルが防げる
● 毛が水分を含んで柔らかくなり、滑らかに剃れるようになる
● 保湿することで、乾燥した状態よりも肌がダメージを受けにくくなる
面倒に感じるかもしれませんが、肌を守るためにしっかりと下準備を行いましょう。
2.優しくカミソリを動かす
背中のムダ毛をカミソリで処理する場合は、以下を用意します。
● 持ち手の長い背中用カミソリ(もしくは電気シェーバー)
● 三面鏡・なければ2枚の鏡
● ボディローションなどの保湿剤
一般にムダ毛を自己処理する場合、電気シェーバーであれば肌を傷めずに剃れますが、背中を剃るときは届きにくいため背中に対応しているものを選んでください。三面鏡がなければ2枚の鏡を使い、うまく背中が見えるよう配置を調整しましょう。
剃るときは三面鏡で丁寧に背中を確認しながら、毛流れにそってカミソリを動かします。背中は凹凸があるため、剃るのは簡単ではありません。無理して剃った結果、背中を傷付けてしまう場合もあるため、難しいと感じたら家族や友人などに頼むのも一つの方法です。
3.スキンケアを行う
背中のムダ毛を剃り終わったら、ボディローションやクリームなどでしっかりと保湿しましょう。剃った後の肌は刺激に対して敏感になっており、乾燥しやすい状態です。そのまま何もせずにいると、肌が乾燥したりかゆみを招いたりする恐れがあります。そのため、保湿剤を使って肌をケアし、潤いを保つことが大切です。
保湿剤はいつも使っているもので問題ありませんが、乾燥しやすい方は保湿力の高いクリームやバームを使うのもよいでしょう。
背中でよく見られる肌トラブルと対処法
背中にニキビなどのできものがあると、クリニックやサロンでの脱毛の施術にも影響します。脱毛の施術を問題なく受けるためには、肌トラブルのない状態を維持することも大切です。
ここでは、背中でよく見られる肌トラブルと対処法について解説します。
背中ニキビ
ニキビは毛穴に皮脂や古い角質が詰まることで発生し、そこに常在菌であるアクネ菌が繁殖することで炎症が起こる皮膚トラブルです。多くの皮脂腺がある背中は、ニキビができやすい傾向にあります。
背中ニキビを予防・改善するためには、背中を清潔な状態を保つことが欠かせません。そのため、日頃から以下の点を意識して過ごしましょう。
● 汗をかいたらなるべく早くシャワーで洗い流す
● シャワーの後は清潔なタオルで優しく拭き取る
● シャンプーやコンディショナー、トリートメントが背中に残らないよう十分に洗い流す
● 身体を洗うときは、背中をゴシゴシこすらない
また、ストレスや睡眠不足、偏った食生活もニキビの悪化につながります。ストレスがたまらないよう自分に合った方法で発散し、規則正しい生活を心掛けましょう。日々の食生活では、甘いものや脂っこいものばかり取らないようにすることも大切です。
なかなか治らない場合は、ニキビと似たマラセチア毛包炎の可能性もあります。マラセチア毛包炎とは、マラセチアと呼ばれる真菌が原因で起こる炎症です。長引く場合や背中ニキビと区別がつかない場合は皮膚科を受診しましょう。
粉瘤
粉瘤(ふんりゅう)とは、皮膚の下に発生する良性の腫瘍です。なんらかの原因で皮膚の下に袋ができ、その中に皮脂や角質などの老廃物がたまって発生します。最初は痛みやかゆみなどの症状がなく、背中にできた場合は自分では見えないため、大きくなるまで気付かないこともあるでしょう。
放置しているとどんどん大きくなり、臭いが生じたり、袋が破れて細菌に感染して炎症を招いたりすることがあります。炎症が進行すれば痛みや熱感も生じる可能性があるため、早めの治療が望ましいでしょう。
根本的に粉瘤を取り除く場合は手術が必要で、以下のいずれの方法で行います。
● 皮膚を切開して粉瘤を丸ごと取り出す
● 粉瘤の中央に穴を開けて、袋や中に詰まっている内容物を取り出す
粉瘤が小さいうちに治療すれば傷痕も小さくて済みます。背中は粉瘤が生じやすい部位なので、違和感に気付いたときは早めに確認し、必要に応じて皮膚科を受診しましょう。
脂漏性角化症
脂漏性角化症は「老人性イボ」と呼ばれることもある良性の腫瘍で、背中や顔、胸などにできやすい傾向があります。触れると分かる程度にわずかに盛り上がったシミのようなものです。老人性イボと呼ばれていますが、厳密にはイボではないため、市販のイボ取り薬などでは治せません。
大きさは数mm程度のものもあれば1cmを超えるものもあり、表面はざらっとしています。色も濃いものから薄いものまでさまざまで、痛みやかゆみなどはありません。
脂漏性角化症は、肌の老化が原因の一つで、20代で発生するケースもあるものの、よくできるようになるのは40代以降です。また紫外線も原因の一つとされており、日頃から紫外線をなるべく浴びないことが予防につながります。
基本的に良性のできものなので、治療をせずそのままにしていても大きな問題はありません。気になる場合は、レーザー治療などで取り除くことも可能です。
脂肪腫
脂肪腫も良性の腫瘍で、脂肪細胞が集まってできる柔らかいしこりです。背中の他、首やみぞおち、太ももなどにできる傾向にあります。基本的に痛みやかゆみなどはなく、色もありません。
大きさは数mm程度のものもあれば10cmを超えるものもあり、40~60代によく見られます。放置しているとどんどん大きくなり、自然に消えることはありません。原因は不明ですが、糖尿病や肥満体型、高脂血症の方は脂肪腫ができやすいといわれています。
脂肪腫は内服薬や外用薬では治らないため、治療法は脂肪の塊を取り出す手術のみです。痛みがなく、良性腫瘍だからと放置すると、どんどん大きくなります。しこりに気付いたら、速やかに受診して取ってしまった方がよいでしょう。また痛みが生じたり急激に大きくなったりしたときは、他の病気も疑われるため、早めに診察を受けてください。
毛孔性苔癬
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)は、毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)とも呼ばれています。小さなぶつぶつとしたできもので、背中や二の腕、お尻などによく見られます。サイズは1~3mmと小さく、痛みやかゆみなどもありません。
毛孔性苔癬は皮膚のターンオーバーのリズムが乱れ、毛穴に角質が詰まったことで発生します。思春期に多く見られる傾向にあり、年を重ねると徐々に落ち着いてくることが一般的です。治療せず放置していても健康上の問題はほぼないものの、まとまってできるため、見た目が気になる方も多いでしょう。
主な治療法には、以下があります。
● 尿素入りクリームやサリチル酸ワセリンなどの外用薬を塗布する
● 炎症やかゆみがある場合はステロイドを塗布する
● 美容皮膚科でのケミカルピーリングやレーザー治療、ダーマペンなどの施術を受ける
気になる場合は、皮膚科や美容皮膚科を受診しましょう。
まとめ
背中の毛の濃さは個人差があります。背中の毛が気になる場合は、自分に合った方法で処理をするのがおすすめです。背中の毛を処理することで、背中の開いた服や水着でも自信を持って着られるようになるなど、さまざまなメリットがあります。
ただし、背中は自分では見えにくい部位である上に凹凸があるため、きれいに処理するのは難しいでしょう。慣れない場合はけがをすることもあるため、脱毛サロンや脱毛クリニックなどでプロにお任せするのがおすすめです。
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ムダ毛のないきれいな背中を手に入れたい方は、ぜひお気軽に脱毛サロン リンリンまでご相談ください。

