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VIO脱毛は何回で薄くなる?目安期間やメリット・デメリットを解説

VIOとはデリケートゾーンのことで、Vラインは脚の付け根のビキニライン、Iラインは陰部の両側、Oラインは肛門周りを指します。人気の脱毛部位ですが、デリケートな部位だけに不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

脱毛時の痛みや注意点、回数の目安を知っておくと不安が軽減し、クリニックやサロンで相談しやすくなるでしょう。この記事では、VIO脱毛が完了するまで何回かかるかという疑問に答えつつ、注意点やメリット・デメリットを紹介します。

VIO脱毛は何回で薄くなる?目安期間と回数

医療脱毛とエステサロンのVIO脱毛の目安期間と回数の比較

VIO脱毛が完了するまで何回施術が必要かは、どこまで脱毛するかによって異なります。まずは自分が目標とする状態をイメージしましょう。

ここでは、脱毛効果を実感するまでとツルツルになるまでに分けて、目安となる回数を紹介します。なお、毛質や毛量、肌の状態によって個人差があります。

効果を実感するまで

医療脱毛はレーザーで毛根を破壊するため、早く効果を実感できます。毛が少なくなった、薄くなったと感じる目安は1~3回程度です。ただし、強力なレーザーを当てることで痛みを感じる恐れがあります。

エステサロンの脱毛は、光を当てて毛にダメージを与える方法です。弱いパワーで照射するため、医療脱毛より時間がかかり、4~6回の施術で効果を実感できます。ただし、肌への刺激が少なく、脱毛時にトリートメントといった肌ケアも同時にできるのが魅力です。

ツルツルになるまで

VIOは太く濃い毛が密集した部位で、全ての毛をなくすハイジニーナにするには、さらに回数が必要です。また、陰部は摩擦などの影響により肌が黒ずんでいる傾向があり、刺激ややけどを防ぐために照射パワーを弱めることから、長い時間がかかります。

医療脱毛は10回程度で期間は1年半~2年程度、エステサロンは15回程度で期間は2年~3年程度が目安です。

 VIO脱毛をするメリット3つ

かぶれ蒸れの軽減・おしゃれを楽しめる・衛生を保てる

VIOは普段人目に付かない部分で、脱毛は必要ないと考える方もいるかもしれません。しかし、VIO脱毛には多くのメリットがあります。

「自己処理の手間が省ける」「デリケートゾーンを衛生的に保てる」「ムダ毛を気にせずにおしゃれを楽しめる」といったメリットが一例です。ここでは、VIO脱毛のメリットを3つ紹介します。

かぶれや蒸れを軽減できる

生理中は下着の中の湿度が普段よりも高くなり、蒸れやかゆみを不快に感じる方も多いでしょう。毛がなくなることで通気性がアップして蒸れにくくなり、毛がこすれることによる肌への刺激も弱まります。湿気がこもることで発生する不快なにおいやかゆみも軽減するでしょう。

また、生理中は毛に付いた経血が肌を刺激する恐れもありますが、脱毛すれば肌への負担を減らせます。

毛を気にせずおしゃれを楽しめる

VIO脱毛をすると毛がはみ出す心配がなくなり、水着や下着もムダ毛を気にせず着用できます。自己処理後のチクチク感もなく、剃り残しや伸びた毛が下着を突き抜ける心配もありません。

OラインやIラインは、特に自己処理が難しい部分です。クリニックやサロンで脱毛してもらえば、安心しておしゃれを楽しめます。

衛生的な状態を保てる

脱毛してデリケートゾーンの毛が減ると、経血・おりもの・排せつ物が付着しにくくなり、衛生的な状態を保ちやすくなります。

また、デリケートゾーンは皮膚が薄くて敏感な部位です。カミソリや除毛クリームを使用した自己処理は皮膚を傷つけるだけでなく、黒ずみや埋没毛といった肌トラブルにつながりかねません。VIO脱毛をすることによって自己処理の手間がなくなり、肌トラブルも軽減できます。

VIO脱毛時の注意点は?

痛みや肌荒れ・恥ずかしさを感じることがある

メリットの多いVIO脱毛ですが、注意点もあります。VIOは肌トラブルが起きやすいデリケートな部位で、脱毛によるダメージや施術中の痛みを緩和するには日常的なケアが大切です。

また、普段は人に見せないため、恥ずかしさを感じる場合もあるでしょう。ここでは、VIO脱毛の注意点を詳しく紹介します。

痛みや肌荒れに注意が必要

VIOは皮膚が薄くデリケートな部位で、人によっては施術中に痛みを感じる場合があります。脱毛後は皮膚もダメージを受け乾燥しやすい状態です。皮膚が乾燥していると痛みを感じやすいため、脱毛期間中はローションやクリームできちんと保湿することを心がけましょう。

また、脱毛に使用するレーザーや光は、黒い色素に反応することから、皮膚が黒ずんでいると痛みを感じやすい傾向にあります。日焼けを避けるのはもちろん、乾燥による色素沈着を防ぐためにも、しっかりと保湿しましょう。

施術後に腫れやかゆみを感じる場合もあるため、肌が敏感な方は事前に相談することをおすすめします。

恥ずかしさを感じることも

普段は人に見せない部位で、脚を開く体勢になることもあり、慣れないうちは恥ずかしく感じるかもしれません。また、脱毛後はデリケートゾーンの毛が少ないため、温泉に行くときに人目が気になるという方もいます。

施術中は専用の下着が用意され、タオルで脱毛部位を隠せるなど、恥ずかしさを軽減する配慮があるケースがほとんどです。気になる方は、事前に確認するとよいでしょう。

VIO脱毛におすすめのデザイン5選

ハイジニーナ・トライアングル・ナチュラル・スクエア・オーバル

VIO脱毛は全て脱毛してツルツルにするハイジニーナの他、毛量を少なくしたり整えたりして形をデザインする場合もあります。脱毛が完了すると元に戻せないため、デザインは慎重に選びましょう。

「自然に仕上げたい」「ツルツルは抵抗があるので少し残したい」など、具体的な希望を伝えて相談しながら決めるのがおすすめです。

ハイジニーナ

「衛生」を意味する「hygiene(ハイジーン)」が名前の由来で、VIOを全て脱毛してツルツルに仕上げた状態です。

毛がないことで通気性が良くなるため、蒸れやにおいが軽減し、デリケートゾーンを衛生的に保てます。水着や下着もムダ毛を気にせず着こなせて、おしゃれの幅が広がるでしょう。自己処理をしなくてよいのもメリットです。

トライアングル

小さめの逆三角形に整えたデザインです。毛量が少ないため通気性が良く、デリケートゾーンを衛生的に保てます。生理のときも快適に過ごせるでしょう。布面積の小さい大胆なデザインの水着や下着を楽しみたい方におすすめです。自己処理も楽になります。

ナチュラル

自然な逆三角形に整えたデザインです。全体的に毛量が減り、水着や下着からムダ毛がはみ出す心配がなくなります。清潔感のある自然な仕上がりで、脱毛したと気付かれたくない方や、初めてVIO脱毛をする方も挑戦しやすいでしょう。毛を残しているため、別のデザインにも変更できます。

スクエア

小さめの四角形に整えたデザインで、おしゃれな印象を与えます。ナチュラルやトライアングルよりも幅が狭くすっきりとした形です。股上が浅めの下着やハイレグカットの下着もムダ毛がはみ出すことなく着こなせるでしょう。

オーバル

小さめの卵型に整えたデザインです。丸みがある形で、女性らしく可愛らしい印象を与えます。毛の範囲が狭いため、自己処理が楽になり、下着や水着からムダ毛がはみ出す心配もありません。毛を減らしつつ、ナチュラルさも残したい方におすすめです。

VIO脱毛に関するよくある質問

VIO脱毛に関するよくある質問5選

VIO脱毛に初めて挑戦する方は、分からないことや不安なことがいくつもあるでしょう。ここでは、VIO脱毛に関するよくある質問と回答をまとめて紹介します。事前に疑問を解決しておけば、安心して施術を受けられるでしょう。

VIO脱毛の効果を高めるためには?

VIO脱毛の効果を高めるには、肌を良好な状態に保つことが大切です。肌の乾燥は肌トラブルのリスクを高め、施術に悪影響を及ぼす恐れがあります。脱毛時に痛みを感じやすいのもデメリットです。肌トラブルがひどい場合、施術を断られるケースもあります。

肌の乾燥を防ぐには、ローションやクリームで保湿することを心がけましょう。また、日焼けをしないことも重要です。日焼けは施術に影響するだけでなく、肌が乾燥する原因でもあるため、しっかりとUV対策をしましょう。

VIO脱毛に適した服装は?

スカートでもパンツでも構いませんが、脱ぎ着しやすいボトムスがおすすめです。上下がつながったワンピースは、脱ぐと上半身も下着になるため、避けたほうが無難です。

脱毛後は肌もダメージを受け、チクチクしたりかゆみが出たりと敏感な状態になります。できるだけ刺激を与えないように、ボトムスや下着は肌に優しい綿のような素材を選びましょう。

どれくらいの間隔で脱毛する?

毛には生えてから抜け落ちるまでの「毛周期」と呼ばれるサイクルがあり、成長期・退行期・休止期を繰り返しています。脱毛機のレーザーや光は黒いメラニン色素に作用するため、メラニン色素が豊富な成長期に施術を行うのが効果的です。

成長期の毛は全体の20%程度といわれており、一度の施術で全ては脱毛できません。一般的なVIOの毛周期は2~3か月程度です。成長期に合わせるため、再び毛が生えそろってから次の脱毛をするとよいでしょう。エステティシャンが施術を行う場合、しっかりと肌のコンディションを見極めながら、1週間~3か月といった理想の施術間隔を提案します。

生理期間中でも脱毛できる?

生理前や生理期間中はホルモンバランスなどが関係し肌が敏感になりやすく、肌トラブルも起きやすい状態です。そのため、生理期間中は施術が受けられない場合が多いでしょう。

ホルモンバランスや体調が安定しやすい時期は生理後、一週間前後です。肌トラブルのリスクを減らすためにも、体調の良いタイミングで施術を受けることをおすすめします。

また、生理中は判断力が低下する傾向にあります。脱毛すると毛が生えにくくなり、元に戻すのが難しいため、デザインを決めるといった重要な判断は避けたほうがよいでしょう。

家庭用脱毛機でも効果を実感できる?

家庭用脱毛機は出力が低く抑えられているため、効果を実感するまでに長い時間がかかります。また、VIOは見えにくく、自己処理をするのが難しい部位です。デリケートな粘膜もあり、肌トラブルのリスクも高まります。

医療脱毛やエステサロンの脱毛で使用するのは、家庭用脱毛機より出力が高い機器です。知識と経験のある人が施術するため、より効果的に脱毛できるでしょう。しっかりと効果を実感したい方は、医療脱毛やエステサロンの脱毛がおすすめです。

まとめ

素足を組んで床に座る白い服の女性

VIOは太く濃い毛が密集しているため、脱毛が完了するまでに何回も施術を受けなければなりません。しかし、「蒸れやにおいが軽減する」「おしゃれの幅が広がる」「衛生的に保てる」といった多くのメリットがあります。

デリケートな部位で、恥ずかしさや痛みへの不安があるかもしれません。クリニックやエステサロンによっては無料カウンセリングを受け付けています。気になることや心配なことがある方は相談してみるとよいでしょう。