公開日:2025年6月18日 更新日:2025年8月22日
この記事ではVIO脱毛のメリット・デメリット、押さえておきたい知識などを解説します。VIO脱毛を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
VIO脱毛とは?
デリケートゾーンの脱毛をVIO脱毛といいます。VIOとはVライン・Iライン・Oラインの総称で、肛門や陰部周辺のアンダーヘアが生えている部位が該当します。VIO脱毛をする部位で特徴が異なるため、まずは違いを把握しておきましょう。ここからは、Vライン・Iライン・Oラインについて、それぞれ詳しく解説します。
Vライン
Vラインとは正面から見て三角形の部位で、ビキニラインとも呼ばれます。VIOの中でもアンダーヘアが濃い点が特徴です。アンダーヘアが下着や水着からはみ出してしまいやすい部位でもあります。またカミソリ負けで肌荒れしやすい方もいるでしょう。
Vラインは部位が広くて見えやすいため、好みに合わせたデザインの調整が可能です。脱毛しきってツルツルにする他に、アンダーヘアを残して形を整えるという選択肢もあります。デザインによってVラインの印象が左右されるため、施術を始める前にしっかりと自身の希望をイメージしておいてください。
Iライン
Iラインとは陰部の両サイドにある直線状の部位です。小さな下着や水着を着用すると、アンダーヘアがはみ出てしまう場合があります。Iラインはアンダーヘアを残さず、全て脱毛するのが一般的です。
Iラインはデリケートでムレやすい部位です。Iラインを脱毛すれば生理中でも清潔を保ちやすく、快適に過ごせるでしょう。下着や水着の形状によるアンダーヘアのはみ出しも心配する必要がなくなります。
Oライン
Oラインとは肛門周辺の部位を指します。アンダーヘアの毛量や長さに個人差が生じやすい点が特徴です。自分では見えにくい部位のため、自己処理が難しいでしょう。カミソリやシェーバーで自己処理しようとすると、けがの元となってしまいます。
OラインもIラインと同様に、アンダーヘアを全て脱毛するのが一般的です。脱毛によって衛生的になり、すっきりと気持ち良く過ごせるようになるでしょう。
VIO脱毛のデザイン・種類
VIO脱毛の主なデザインにはいくつか種類があります。それぞれの名称や特徴を紹介します。
【VIO脱毛のデザイン】
| 名称 | 特徴 |
| ナチュラル | Vラインの下着からはみ出る部分のみを脱毛する |
| トライアングル | Vラインを小さな三角形に残して脱毛する |
| オーバル | Vラインを小さな縦長の楕円形に残して脱毛する |
| Iライン | Vラインを小さな縦長の長方形に残して脱毛する |
| スクエア | Vラインを小さな正方形に残して脱毛する |
| ハイジニーナ | アンダーヘアを全て脱毛してツルツルにする |
Vライン・Iライン・Oラインのアンダーヘアを全て脱毛し、ツルツルにした状態がハイジニーナです。アンダーヘアを全て脱毛すると銭湯や温泉などで気になってしまうという人には、Vラインのアンダーヘアを残したデザインがおすすめです。
ハイジニーナにせずVラインを残す場合でも、最初はアンダーヘアを全て脱毛してもよいでしょう。数回の施術によってアンダーヘアの密度が減ったり、毛質が細くなったりする効果が期待できます。
VIO脱毛のメリット

アンダーヘアを処理しない場合、ムレが生じて肌トラブルの原因になる場合があります。また、カミソリで自己処理を繰り返していると、カミソリ負けが起こりやすくなります。なぜなら肌を切ってしまったり、肌の表面にある角質が剥がれてしまったりするためです。一方、脱毛サロンやクリニックでのVIO脱毛なら肌のトラブルを抑えて、ツルツルの状態や希望のデザインのアンダーヘアを目指せるでしょう。
・自己処理のトラブルを避けられる
・生理中の不快感を減らせる
・デリケートな部位を清潔に保てる
・水着やランジェリーを楽しめる
それぞれ詳しく解説します。
自己処理のトラブルを避けられる
VIOの部分は皮膚が敏感なため、カミソリや毛抜きを使った自己処理をすると赤みや肌荒れ、埋没毛や色素沈着など、さまざまな肌トラブルが起こりやすいです。VIO脱毛なら、毛のメラニンに反応して毛根にダメージを与えるため、肌表面を直接痛める心配がありません。肌への刺激が抑えられるため、自己処理と比べて脱毛によるトラブルを未然に防げます。
生理中の不快感を減らせる
VIO脱毛でアンダーヘアを処理すれば、生理中の不快感を減らせます。生理中はデリケートゾーンがムレやすくなってしまいます。生理による血液がアンダーヘアに絡まってしまう場合もあるでしょう。
生理中は肌のかゆみ、肌荒れなどのトラブルが生じやすい期間です。匂いが気になるという場合もあるかもしれません。VIO脱毛によってデリケートゾーンの通気性が良くなれば、より快適に過ごせます。生理中でも衛生的に過ごせて、ストレスを減らせるでしょう。
デリケートな部位を清潔に保てる
VIO脱毛でアンダーヘアをツルツルにしたり、毛量を減らしたりするとデリケートな部位を清潔に保てます。アンダーヘアの毛量が多いとムレてしまいやすく、湿度が高いと細菌が繁殖しやすくなります。細菌の増加は、さまざまな病気の原因です。病気の種類や症状の進行具合によっては、治療のために通院が必要な可能性も考えられます。
デリケートな部位を清潔に保つことで、快適に過ごせるだけではなく細菌の繁殖を防止でき、病気の予防も期待できるでしょう。ハイジニーナならより高い効果が期待できますが、アンダーヘアの毛量を減らすだけでも効果的です。
水着やランジェリーを楽しめる
VIO脱毛によって大胆なデザインの水着、ランジェリーにも挑戦できます。例えばTバックのような布面積の小さな下着は、アンダーヘアの面積や毛量が多いとはみ出てしまいやすいでしょう。水着を選んでいてデザインを気に入ったものがあっても、アンダーヘアのはみ出しが気になり購入に踏み切れない場合もあるかもしれません。
VIO脱毛をすればアンダーヘアをなくしたり、毛量を減らしたりできるので、選べる水着やランジェリーの幅が広がります。着こなせるアイテムが増えるため、ファッションをより楽しめるでしょう。
VIO脱毛のデメリット
メリットが多いVIO脱毛ですが、施術を決める前にはデメリットも把握しておく必要があります。VIO脱毛による主なデメリットは下記の通りです。
・施術中の痛みが気になる
・施術中に恥ずかしくないか不安
・脱毛後にトラブルが起きることがある
それぞれ詳しく解説します。
施術中の痛みが気になる
脱毛の施術は肌にレーザーを照射し、毛を生やす組織を破壊する仕組みです。そのため、レーザーによる痛みを感じる場合があります。脱毛による痛みは多くの場合「輪ゴムでバチっと弾かれたような痛み」と表現されます。痛みの感じ方には個人差がありますが、不安に感じる人は少なくありません。
特にVIO脱毛ではデリケートな部位にレーザーを照射するため、他の部位よりも痛みを強く感じやすい傾向があります。アンダーヘアは他の部位の毛よりも太く濃い点も、痛みが強まりやすい要因です。
脱毛を受けるクリニックによっては、施術中に使える麻酔が用意されています。もしもVIO脱毛の痛みが気になるなら、麻酔の有無をあらかじめクリニックに確認しておくと良いでしょう。
施術中に恥ずかしくないか不安
脱毛を受ける際は、レーザーを照射するため衣類を脱ぐ必要があります。特にVIO脱毛に関しては、デリケートゾーンへの施術となるため、恥ずかしくないか不安な人も多いでしょう。サロンやクリニックのスタッフにデリケートゾーンを見せるのが恥ずかしいため、VIO脱毛を受けるか悩む人は多い傾向があります。
サロンやクリニックのスタッフは脱毛のプロなので、デリケートゾーンへの施術にも慣れています。クリニックによっては恥ずかしさを軽減するため、紙パンツを用意してくれるため確認しておくと良いでしょう。
脱毛後にトラブルが起きることがある
VIO脱毛は自己処理よりも肌トラブルが少ないものの、施術を受けた直後は肌がレーザーによって敏感になっています。そのため、普段よりも乾燥や炎症、埋没毛の発生などの肌トラブルが起こりやすい状態です。特にVIOは肌がデリケートなので、他の部位よりもトラブルも起こりやすいでしょう。
肌トラブルを防止するにも適切なケアが必要です。施術後はしっかりとした保湿を心がけてください。施術でレーザーを受けると、肌は熱によってダメージを受けてしまいます。乾燥した状態の肌はさまざまなトラブルを起こしやすいため、保湿によってしっかりと水分を補う必要があるのです。
VIO脱毛の施術を受けたら、化粧水や専用のローションを使ってお手入れしてしましょう。デリケートゾーン専用のものなら低刺激で、より安心してケアできます。ケアのタイミングは朝と晩の入浴後など、一日2回が目安です。
VIO脱毛をする方法は?

VIO脱毛をする主な方法には、美容脱毛と医療脱毛の2種類があります。それぞれ仕組みや効果、必要な施術回数などが異なるため、特徴を押さえた上で方法を選ぶことが重要です。美容脱毛と医療脱毛の特徴は下記の通りです。
【美容脱毛・医療脱毛の特徴】
| 美容脱毛 | 医療脱毛 | |
| 仕組み | 光脱毛 | 医療レーザー脱毛 |
| 特徴 | ・施術で美容成分の入ったジェルを塗布する ・同時に美肌効果がきたいできる | ・脱毛のレーザーを肌に照射する ・アフターケアを自己で行う必要がある |
| 効果 | ・脱毛・美肌効果 ・毛穴の開き・黒ずみ改善 ・化粧ノリアップ ・肌のトーンアップ | ・脱毛 ・肌のトーンアップ |
| 施術回数 | 10~13回 | 8~10回 |
| 施術による痛み | 熱をじんわりと感じるような痛み | 輪ゴムではじかれたような痛み |
| 脱毛の種類 | IPL脱毛・SHR脱毛 | 熱破壊式脱毛・蓄熱式脱毛 |
| 価格 | 施術費用が比較的安い | 施術費用が比較的高い |
美容脱毛はVIO脱毛だけではなく、美肌効果も期待できる点が大きな特徴です。
美容脱毛
美容脱毛はアンダーヘアに対してメラニン色素に反応する光を照射する方法です。毛根に光を照射して弱らせながらムダ毛を減らします。出力が比較的弱い光を利用するため、肌へのダメージや施術による痛みを軽減することが可能です。
美容脱毛のメリットは美容効果が期待できる点です。施術中に美容成分の入ったジェルを塗るため、肌を保湿して潤いを保てます。脱毛する部分の肌が日焼けしていたり地黒だったりする場合、医療脱毛は受けられないことがあるものの、美容脱毛なら受けられることがあります。施術費用も医療脱毛と比較して抑えられるでしょう。
美容脱毛のデメリットは医療脱毛と比べて、施術回数が多くなりやすい点です。施術にかかる期間も長くなりやすい傾向があります。美容脱毛は医療脱毛と比較して痛みを感じにくいため、痛みが不安な人や、脱毛の費用を抑えたい人におすすめです。
医療脱毛
医療脱毛は医療レーザーを利用して、アンダーヘアを作る組織を破壊して再び生えなくします。レーザーを照射する出力が強いため、効果が現れやすいでしょう。一方で、医療脱毛は美容脱毛と比べて痛みを感じやすい傾向があります。
医療脱毛のメリットは永久脱毛ができる点です。永久脱毛とは施術終了から1カ月後の毛の再生率が20%以下であるものと定義されています。完全に毛が生えてこないとは限りませんが、一定以上の脱毛効果が期待できます。また医療脱毛なら施術期間が短く済む点も魅力です。
医療脱毛のデメリットは痛みを強く感じやすい点です。個人差がありますが、人によっては施術を中断しなければならないほど痛く感じる場合があります。また脱毛にかかる費用が高くなりやすい点も予算を考える上で注意が必要でしょう。医療脱毛がおすすめなのは永久脱毛を希望していて、かつ痛みに強い人です。
VIO脱毛についてよくある質問
VIO脱毛についてよくある質問は下記の通りです。
・VIO脱毛で効果が出やすい部位は?
・VIO脱毛の痛みはどのくらい?
それぞれ詳しく解説します。
VIO脱毛で効果が出やすい部位は?
デリケートゾーンは体の中でも特に毛が太く濃いため、脱毛効果を感じやすい部位です。特にVラインは脱毛の効果が現れやすいです。一方、IラインとOラインは肌の色素が比較的多いため、光脱毛や医療レーザーが吸収されてしまい、思うような効果が出ない可能性があります。
光脱毛や医療レーザーは施術対象である毛のメラニンに反応する仕組みです。そのため、肌の色素が濃いと効果が薄れやすくなってしまいます。とはいえ、デリケートゾーンの肌が薄いことや毛が濃いことから、VIO脱毛の効果はしっかりと実感できるでしょう。
VIO脱毛の痛みはどのくらい?
VIO脱毛を検討していて、多くの人が不安に感じるのが施術の痛みでしょう。VIO脱毛では他の部位を脱毛する場合と比べて、毛が太く濃いため痛みを感じやすい傾向があります。一般的に脱毛の痛みは、輪ゴムで弾かれたような痛みだと表現されます。しかし、人によってはさらに痛く感じる場合もあるでしょう。
またデリケートゾーンの部位によっても痛みの感じ方は異なります。特にIラインは敏感な部位なので、VラインやOラインよりも痛く感じやすいかもしれません。
まとめ
VIO脱毛は人気が高い脱毛です。脱毛をしてVラインをツルツルにしたり、毛量を減らして形を整えたりすると、選べるファッションの幅が広がります。IラインやOラインを脱毛すれば、より衛生的で快適に過ごせます。とはいえ、VIO脱毛では痛みがどのくらいなのか、施術中に恥ずかしくないかなど、気になる点も多いでしょう。
VIO脱毛に関心があるものの不安を感じる場合は、リンリンのカウンセリングで気軽に相談してください。リンリンは脱毛機メーカー直営の全身脱毛サロンです。全身脱毛コースにはVIO脱毛も含まれており、安価に施術が受けられます。VIO脱毛を検討しているなら、ぜひご利用ください。

