『乾燥肌』の原因かも?
バスタイムを見直して美肌を手に入れましょー!
冬はお肌の乾燥が気になる方が多いのではないでしょうか
しっとり肌を取り戻す為に、お風呂で気を付けたいことをまとめてみました
~まずは肌の仕組みと保湿機能~
角質層はわずか約 0.02 ㎜(食品包装用透明ラップと同程度)の厚さのなかで、角質細胞がブロックのように10~20層積み重って、外部からの水分の侵入を防ぎ、同時に内部の水分の蒸発を防ぐという役割を担っています。角層で保湿にかかわっているものが、『皮脂膜』『天然保湿因子』『角質細胞間脂質(セラミド)』の3つです
~乾燥肌は敏感に傾きがち~
皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下している状態
外からの刺激に対しても無防備になりますから、肌荒れを起こしてかゆくなったりヒリヒリしたりと、さまざまな肌トラブルが起こってきます
乾燥が原因となって考えられる、主な肌トラブルは・・
しわが出来る、敏感肌にかたむく(アトピーにつながる場合も)、
肌が硬くなってごわつく、ハリがなくなりたるむ、毛穴が開き、キメが乱れてファンデののりの悪い肌に・・などなど良い事ないですね
反対に、バリア機能を高めるスキンケアをすれば、抗原が表皮まで侵入しなくなるのでアレルギー反応を生じにくくすることもできます
乾燥を防ぐには入浴の仕方も大きなポイントになります
ポイント1
~長湯は厳禁~
お湯に長い時間入っていると、【お風呂でゴシゴシ】こすらなくても角層の成分がお湯に溶け出してしまいます
10分~20分程度の入浴がおすすめ。ゆっくりと入りたい人は、石けんで体を洗わずに、お風呂につかるだけにするとよいでしょう
お湯につかると、角層は水分を含んで膨張し、通常は隙間なく並んでいた角質の間に隙間ができてしまいます
ポイント2
~お湯の温度に注意~
熱いお湯は、寒い冬には気持ち良いものですが、お肌の皮脂を確実にとりすぎてしまう場合も多いのです
お風呂の温度は、38℃~39℃に。冬も40℃までがベストです
42℃以上の高温のお湯に浸かると保湿成分であるセラミドの機能を崩してしまいます
ポイント3
~体の洗い方とメイク落とし~
身体を洗うのに石鹸を使わず、石鹸を使うのは気になった時だけの使用に留め、普段はタオルか手ぬぐいで軽くこするだけにしてみてください
体の汚れは入浴だけで十分に落ちています。石鹸で洗いすぎると、肌の潤い成分が流れ出てしまいます。
ポイント4
~お風呂上りはすぐに保湿を~
スキンケアの間に時間差があくと、後でどんなに保湿をしてもお肌の水分保持能力が低い傾向になるといいます(保湿剤を塗るのは、入浴後、5分以内が理想です)
長野県内 脱毛サロン
㈱リンリン長野店
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