今回は柑橘系の精油の特徴についてご紹介したいと思います。
柑橘系の香りは嫌いな方、あまりいませんよね♪
まず、柑橘系の香と言っても、
柑橘系の植物から取れる全ての精油が、
あのフレッシュなフルーツの香がするわけではないのです!!
私たちが想像する『柑橘の香』と言えば、
オレンジ、レモン、グレープフルーツ
などがすぐに挙がってくるかと思いますが、
これらの香は『果実の皮』から取れている精油です。
同じ柑橘の木から取れている精油でも
葉から抽出したものは『プチグレン』
花から抽出したものは『ネロリ』
といって、全く香が異なるんです!
不思議ですよね~(#^.^#)
今回は『果実の皮』から取れた精油についてご紹介していきます♪
『果皮から抽出される精油の特徴』
柑橘系の香りは馴染み深いので、
香のあるものは苦手という方や、
ご年配の方も抵抗なく嗅いで頂けることが多い、
用途の広い香です。
植物の中でも『果皮』の部分から抽出される精油には、
下記のものなどがあります。
・オレンジ(スイート)
・オレンジ(ビター)
・グレープフルーツ
・ベルガモット
・レモン
・マンダリン
・柚子 etc…
柑橘の実は、私たちが食べることができますね。
元気な黄色と可愛らしい丸みを帯びた外見が印象的です!!
また、触った感じはボコボコしていますね。
人に使用する際にも、このような特徴を反映し、
下記のような効果が共通して見られます。
①消化器の不調に対して役だつ
②気分を明るくする
③セルライトの緩和
東洋医学の『五行論』では黄色は消化器に対応する色なのだそうです!!
また、ボコボコした手触りから連想される、ニキビやセルライトを緩和させてくれる効果があるとされています。
しかし科学的にも、柑橘系に多く含まれる『リモネン』という成分には
肝臓や腎臓、胃腸の動きを活発にする効果や、
コーチゾン作用と言って、副腎皮質から出るコーチゾンというホルモンと似た働きをしてくれるのですが、ストレスへの抵抗力をつけ、気分を明るくさせる効果があると言われます。
また、リモネンには、血流を増加し、体の余分な水分や、老廃物を外に出す効果も優れているので、セルライトケアなどにも有効と言えるますね♪
※使用時の注意点
柑橘系の精油には『光毒性』というものがあると言われています。
塗布した後に日光や日焼けサロンなどで、紫外線を浴びるとシミや火傷の原因になるというものです。
高濃度で使用した場合、塗布後12時間程度は強い紫外線を浴びないようにされる方が賢明かと思います。
普通、リラクゼーションサロンでマッサージ用に使用される場合は、
濃くて他全部の精油と合わせて2%程度の濃度に設定されていると思いますので、
サロンで柑橘系の精油でオイルマッサージを受けたからと言って、
お帰りの際の紫外線に対して、そこまで神経質になる必要はないかと思います。
ですが、心配な方はセラピストの方に伝えて、
避けてもらうとよろしいのではないでしょうか。
また、ご自宅で使用する際に心配と言う方は、
購入時に『フロクマリンフリー(FCF)』と書かれているものか、
『水蒸気蒸留法』という方法で抽出されたものを選んで
ご購入されると安心かと思います。
わたしはオレンジのエッセンシャルオイルが好きです♪
アロマでリラックスといえば『ラベンダー』
というイメージがありますが実は
オレンジのエッセンシャルオイルにも
同じくらいのリラックス効果があるそう♪
ラベンダーが苦手…という方は
ぜひオレンジのエッセンシャルオイルを
試してみて下さいね(*^_^*)
全身脱毛といえばリンリン
全身が1日90分で終わります
長野市 脱毛サロン
カード払い(VISA・マスター)OK!!